こんにちは、ステップバイワークの上杉です！

ホームページ制作をはじめて依頼する時によくやってしまいがちな失敗として

という風に伝えてしまうことです。

なぜよくないかというと、デザインの好みというのは人それぞれであり、自分が好きな雰囲気のホームページに似たデザインにしたところでホームページを見た人も同じ感想を抱くとは限らないからです。

そうすると集客にも繋がらず、結局自分だけが満足しているホームページになってしまいます。

そうならないように、もしホームページを依頼するのであれば自分の好みの雰囲気のホームページを伝えるのではなく、自分のサービスの特徴を伝えるようにして下さい。

そうすることでデザイナーはお客様のサービスの魅力が伝わるようなデザインを作ることができ、ホームページからの集客にも繋がりやすくなります。

テンプレートデザインにするかオリジナルデザインにするか

一般的にオリジナルデザインは
クオリティが高く、競合と差別化ができる

テンプレートデザインは
納期が早く、費用が安い

というような特徴があると言われています。

	オリジナル	テンプレート
費用	高い	安い
納期	長期	短期
デザインの差別化	できる	できない
自由度	高い	低い

確かにオリジナルデザインだと細かくお客様に合わせてカスタマイズができるためクオリティが高いとは思いますが、だからといって競合との差別化（集客）という部分ではそこまで差はでないと考えています。

なぜなら、、、

したがってホームページを依頼するときはデザインはテンプレートを使用したり、制作会社にお任せする方がオススメで、それよりもホームページを作るコンセプトを明確にして自分のサービスの内容をどういった言葉や画像で伝えるかということにこだわるほうが結果的に競合と差別化することができ、集客につながるホームページを作ることができます。

ただしオリジナルデザインが意味ないと言っているのではなく、業種や予算、競合のHPの状況など様々な変数を加味して決める必要があるということは前提として覚えておいてください。

実際に私自身がホームページ制作の依頼を検討されているお客様とお話をする時は、ホームページのデザインを服に例えて説明しており、それを紹介しますのでホームページのデザインというのがいまいちなにかわかっていない人は参考にしてみて下さい。

オリジナルデザインはオーダーメイドで服を買うようなもの？

ホームページのオリジナルデザインの費用が高くなってしまう理由として、お客様の頭の中にあるイメージに近づけるために何度も修正する必要があるためです。

これは服をオーダーメイドで作るのに似ていて、当然既製品（ホームページでいうテンプレート）を購入するよりも値段は高くなりますし、時間もかかってしまいます。

もちろんこだわりがあってオーダーメイドの服を買うのはいいと思いますが、営業マンがオーダーメイドのスーツを買ったところで営業成績が上がるかと言われれば、そんなことは無いと思います。

営業マンが成績を上げるために、まずは外見よりも内面の部分で自社サービスへの理解度であったり、営業トークを磨くほうが効果がありますよね？

ホームページデザインも同じで限られた予算の中でこだわるのであればまずはデザイン（外見）の部分ではなく自社のサービスをアピールするための文章や写真（内面）の部分に予算をかけたほうが集客においては効果的です。

まとめ