Webマーケティング担当者がしている簡単な効果測定の実例
Date: | 2023.08.30 |
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Update: | 2023.12.02 |
URLパラメーター機能を使うことでWebマーケティング担当者が自分で簡単に
- ユーザーの行動の追跡
- どのページからの遷移かを識別
- A/Bテスト
などのデータ計測ができるようになります。
Webマーケティングの効果を測定するためには重要な機能なので是非知っておいてください!
目次(読みたい所をクリック!!)
ユーザーの行動の解析
ユーザーの行動の解析のためのパラメーターはダイレクトメールやメールマガジンなどでよく使用されることが多いです。
例えば
○○株式会社の○○です。
弊社は○○というサービスを提供しています。
詳細はこちらをご覧ください
https://example.jp?userid=12345
といったメールです。
【userid=12345】の部分を送信先ごとに変更することでどの人がメールの中のURLをクリックしたかがわかるようになります。

スパムメールの中にはこれを悪用してメールの中のURLをクリックした人をダイレクトメールに引っかかりやすい人リストとして販売していたりもしますので注意が必要です。
怪しいメールだと思った場合には、URLをコピーしてパラメーターを削除してから開くなどの対処をしたほうがよいです。
どのページからの遷移かを計測
どのページからの遷移かを識別するためのパラメーターはSNSからの流入などを計測する際に使われることがあります。
例えばTwitterで以下の3つのツイートをしたとします。
素晴らしいサービスの提供を開始しました。
https://example.jp?tweet=1
美しいサービスの提供を開始しました。
https://example.jp?tweet=2
日本一のサービスの提供を開始しました。
https://example.jp?tweet=3
パラメーターをつけることでこれらのどのツイートのURLがクリックされたかといったデータを計測することができます。
A/Bテスト
A/Bテストをする場合は1週間毎にページを切り替えるといったように時間で切り分けてテストをする人も多いと思いますが、その場合、季節や天気など色々な要因が絡んでくるため単純にページの内容だけで数値が変わったのかを判断するのが難しいことがあります。
その場合、ページ読み込み時にパラメーターで表示する内容を切り替えることができる機能を使い、2パターンのパラメーターをランダムにURLにつけることで、よりデータの計測を単純化することが可能です。

パラメーターで表示内容を切り替えられるように制作会社との連携が必要になります。
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