【2025年版】WordPressテーマおすすめ20選!初心者でも失敗しない選び方のコツを解説

上杉

WordPressシェアランキングを元に、それぞれのテーマの特徴を紹介します!

動画はコチラ

20位:賢威8

20位は「賢威8」で、かつては有名だったが現在は更新もされておらず、レスポンシブ対応もされていないため、現在使用する理由は特にない

賢威8の開発元であるウェブライダー社は現在も活動しているため、賢威ファンは新しいテーマの開発を期待している可能性がある

19位:Luxeritas

Luxeritas(ルクセリタス)は、無料ながら非常に軽量で高速なテーマです。SEOにも配慮されており、多くのユーザーに支持されています。ただし、カスタマイズにはある程度の知識が必要なため、初心者にはややハードルが高いかもしれません。

またLuxeritasは開発者が病気で開発停止中のため、現時点での選択は推奨されない

上杉

Luxeritasだけではないですが、開発者が匿名であったり素性がわからない場合はあまり印象は良くないですね

18位:STORK/14位:STORK19

STORKシリーズは、モバイルファーストで設計されたデザインが特徴です。特に「STORK19」は、前バージョンよりも進化し、より使いやすくなっています。ブロガー向けのテーマとして人気があります。

STORKは新バージョン(STORK19、STORK SE)が次々とリリースされており、買い切り型のため更新の度に新規購入が必要になるのがデメリット

上杉

常に自分の知識をアップデートしている開発者からしたら過去の機能を残したままテーマをアップデートするよりも、イチから新しく作ったほうが良いという気持ちはすごいわかりますね笑

17位:Emanon Pro/9位:Emanon Premium

Emanon Pro/Premiumは開発者が積極的に情報発信を行っており、機能面でも期待できるテーマ

上杉

開発者の小平さんはTwitterでも情報発信をされており信頼できる開発者だと感じます!

WordPressのテーマを選ぶ基準は?

  • デザイン:ターゲットに合わせた見た目のテーマを選ぶ。
  • カスタマイズ性:コーディングなしで柔軟にカスタマイズできるか。
  • 表示速度:高速で表示されるかどうか。
  • サポート体制:定期的なアップデートがあるか。

16位:JIN:R/4位:JIN

JINからJIN:Rへの移行は、開発者が新機能を実装しやすくするためにコードを一新したケース。新規購入者はJIN:Rを選択するのが望ましい

上杉

デザインが今風だし使いやすそうですね

15位:Lightning Pro/3位:Lightning

Lightningは10年前のBizベクトルの後継テーマで、コーポレートサイト制作に適しているが、サブスクリプション制のプラン体系がわかりにくい点が難点

上杉

初めて使ったのがBizベクトルだったので思い出補正もあるかもしれませんが好きなテーマです!

13位:Hello Elementor/8位:Astra

Hello ElementorやAstraなどのElementor対応テーマは海外で人気だが、WordPressの上にさらに別システムを導入する形となり、アップデート管理が煩雑になるため使用を躊躇する

上杉

メンテナンスのコストも考えるとElementor系のテーマは手を出しにくい印象ですね

12位:AFFINGER5/5位:AFFINGER6

AFFINGER5/6はアフィリエイト向けのテーマで、アクセス解析やクリック計測などの機能が組み込まれており、Googleアナリティクスより簡単に使える利点がある

上杉

Googleアナリティクスは使い方が結構難しいのでテーマにアクセス解析がついているのは案外良い機能かも!

11位:Diver

アップデートもされていなさそうなので特に今選ぶ必要はなさそう

10位:THE THOR

公式サイトによると「デザイナーいらずでプロのデザインが可能」「一流の開発スタッフ陣」「あなたを一流ブロガー・アフィリエイターへ導く」「集客・収益支援システム」と記載されておりちょっとうさんくさいですね

そもそもSEOに強いテーマとは

WordPressテーマの選定において、SEO対策の強さは大きな差別化要因にはならず、テーマ選びの決め手にすべきではない

なぜならこのシェアランキングに載っているテーマはある程度SEO対策がされたテーマであり、それ以上のテーマでできるSEO対策で差がでるのはほんのわずかだからです

7位:Snow Monkey

Snow Monkeyはブロックエディターが黎明期の頃からあるWordPressテーマで開発の知見などがまだネットで出回っていないような状況のなかでも先陣をきって開発をすすめてきたテーマです

上杉

開発者のキタジマタカシさんはWordPress本体の開発への貢献度も高く、開発者への信頼性ぱナンバーワンですね

6位:SANGO

SANGOはサルワカという方が作っているテーマです

サルワカというのは「サルでもわかる」をキャッピコピーに色々な情報を発信している方でボクもいつもお世話になっています

2位:Cocoon

Cocoonは無料テーマの中でも機能が豊富で、Xserverのサポートも受けており、初心者向けの安心な選択肢として評価が高い

1位:SWELL

SWELLは有料テーマながら最もシェアが高く、特に表示速度の面で優れており、開発者の継続的なアップデートと技術サポートの信頼性が評価されている

上杉

結局はSWELLかCocoonが使いやすいんですよね

ランキングに入っていないテーマについて

WordPressのテーマは、ブログ向けが多いが、事業特化型(不動産など)のテーマも存在する。ただし、素人が事業特化型テーマを使って集客するのは難しい

ブロックエディターの登場により、コーポレートサイト向けとブログ向けの境界が曖昧になってきている。以前はカラム分けなどの制限があったが、現在は自由度が高い

まとめ

ブロックエディター黎明期からの開発実績があるテーマ(SnowMonkey、SWELL)は、技術的な信頼性が高く、継続的な開発が期待できる

テーマ選びではデザイン以外では開発者の信頼性、アップデートの継続性、表示速度などをボクは重要視しています

テーマ開発者は大きく4タイプ(デザイナー系、アフィ系、ビジネス系、開発者系)に分類され、それぞれ特徴がある。特に開発者系は WordPress への愛着が強く、情報発信も積極的だが、個人開発のため継続性にリスクがある

2018-19年頃のブロックエディター導入は WordPress の転換期であり、それ以前のテーマは古いコードが残っているため、新しいバージョンのテーマを使用することが推奨される

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