ホームページ用コンテンツ制作のためのインタビュー動画撮影方法

株式会社ステップバイワークでは毎月1回お客様の元へ伺いSEO対策用のコンテンツ兼YouTube用の動画を撮影しています。

今回は

  • 使用機材
  • どういった企画・内容にするか
  • 構図・撮影場所
  • 撮影時に気をつけること

を紹介したいと思います!

上杉

こんにちは!上杉です。
まずは機材を紹介します。

撮影機材の紹介

上杉

基本的に撮影は一人で行うため、最小限の機材で動けるようにしています。

  • ミラーレス一眼(α7S III)×2台
  • 三脚(EX-4400 ベルボン)×2本
  • ピンマイク(DR-10L)×2台
  • 照明(SL60W)+ソフトボックス
上杉

自分で機材を用意して撮影したい方はミラーレス一眼ではなく、iPhoneでも十分だと思いますが
三脚とピンマイクはあったほうがいいですね!

動画のネタ探しについて

台本は基本的には用意せず、カメラマンとの対話形式で撮影を行います。

お客様が話したい内容については事前に台本を考えてきてもらう場合もあります。

具体的にどんなネタがあるかを紹介します。

サービス内容を話してもらう

提供しているサービスについてお話をしてもらいます。

すでにホームページがあれば撮影した動画をサービスページに掲載することでより深くサービスをユーザーに伝えることもできます。

知恵袋から探す

お客様の業種に関連するようなお悩みを知恵袋から探します。

リアルな悩みなので興味がある人も多いです。

ツイッターから探す

お客様の業種に関連するアカウントなどをフォローし、アンテナを張っておきます。

時々その業種について話題になることがあれば、その内容を深掘りしてもらいます。

課題を解決した体験談など

これまでの仕事での体験談などであれば、台本なしでも時系列に沿えば話しやすい内容です。

また、こういった個人の経験談や体験談は話者の人柄も伝わりやすく、さらに検索エンジンにも評価がされやすい傾向があるのでオススメです。

業界の最新の時事ネタ

新しい技術が発表された・業界の大手が不正をしていた、、、など業界に関連する時事ネタは見られやすいです。

月1回の撮影をしている弊社だからこそ時事ネタにもスピーディーに対応することができます。

勉強会への参加・登壇など

業種に関連した活動について動画で発信するというのも良いです。

コンテンツを発信することで新規お客様の獲得を目指すだけではなく、既存のお客様にファンになってもらうためのネタ作りも大事です。

新しいサービスの紹介

新しいサービスを始めたいときに動画とホームページで告知することで既存のお客様へ向けて先行体験していただきテストマーケティングすることもできます。

撮影場所や構図で意識していること

撮影場所はお客様の事務所や店舗などで行います。

もし、事務所等がない場合は弊社事務所での撮影も可能です。

構図について

  • 正面から撮影することで視聴者に話しかけているような構図にしています
  • カメラは水平で目線の高さ
  • インタビュー撮影と聞くと90mmあたりで撮ることが多いようですが、第三者視点っぽくなってしまうので30mmくらいで場所もわかりつつ、適宜クロップで顔に寄るような感じにしています
    • また、寄りすぎるとカメラマンがいないので画角がズレたときに気づきにくいという点もあります
  • 絞りは開放で撮ることで表情を際立たせて撮ることができます
    • 本当は開放で撮ることでプロっぽくなるというのが理由ですが、撮影場所に制限がある以上、そこは妥協してもいいのではないでしょうか笑

撮影場所について

  • パソコン
  • 診察台

撮影時に注意すること

撮影はカメラマン兼インタビュアーとして一人で行います。

対話形式の動画なのでインタビュアーの声を入れるようにしています。

台本がないため、お客様が話した内容を聞きながら分かりづらい箇所はリアルタイムで再度整理してもらい説明していただくように心がけています。

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