楽天の株主優待制度を使ってスマホ代を無料にする方法の注意点
楽天グループ株式会社の株を100株保有しておくことで、毎年楽天モバイルの音声+データ30GB/月プランを無料で受け取ることができます
私もこの優待を使ってスマホ代を無料にして2年目になりますが、注意点もありますので紹介します
目次(読みたい所をクリック!!)
毎年電話番号が変わる
株主優待で受け取ることができる、楽天モバイルの回線は毎年異なるため、電話番号が毎年変わります
また、現在使っている回線からMNPを使って優待でもらえる回線に切り替えることはできません
混みすぎて全然送られてこない
優待を受け取る権利を得られるのは、年末に楽天の株を100株保有している場合です
翌年移行に楽天モバイルの無料プランの案内が送付されてきますが、私の場合、1年目の優待に関して送られてきたのは翌年の11月ごろでした
電話番号をそのまま使いつつ無料にする方法
今まで使っていた電話番号はそのままで、優待のプランを使って毎月のスマホ代を無料にする方法もあります
それは、povoとのデュアルSIMにすることです
デュアルSIMは1台のスマートフォンに「2枚のSIMカード」を入れて使える機能のことです。
つまり、
- 電話の発信と着信→povo
- データ通信→楽天モバイル
とする方法です
povoはデータ通信を使用したい場合、都度ギガを購入する仕組みになっています
したがって、データ通信を優待で受け取った楽天モバイルに設定することでギガを購入しなくても良いので実質スマホ代が無料になるという仕組みです
ただし、povoは180日以上のギガの購入がない場合に回線が停止されるので、半年に1回はギガを購入する必要があります(300~500円程度)

デュアルSIMの注意点
デュアルSIMであれば、データ通信で使用するSIMと電話で使用するSIMをそれぞれ選べるので特に不便なくスマホを使用することができますが、個人的に1点だけ気になることがあります
それは、2つの回線を同時に使用しているのでバッテリー持ちが悪くなる可能性があるということです
通常の待機状態でもスマホが楽天とpovoの回線を同時に探すことになるので、おそらく悪くなっていると思いますが、現状のところ体感ではそこまで変わらないですね
どちらかの回線が電波の悪い場所だと、バッテリーの消耗の体感はしやすくなるかもしれません

まとめ
結論として、楽天の優待制度を使ったスマホ代を無料にする方法は特にストレスもなく非常にオススメです
ただなにかトラブルが合った場合に自分で解決できない人は辞めといたほうがいいかもしれませんね