答え：フリーランスであっても、相手と交渉する能力を身につけておきましょう。

仕事に対しての対価は、市場での需要と供給によって決まります。

従って、あなたが提供する仕事に市場からのニーズがあれば報酬は上がりますし、逆に、あなたのする仕事にニーズがなければ、報酬はどうしても安くなってしまうのです。

しかし、どんなクライアントであっても市場全体を見たところであなたの仕事に対して、正確な報酬金額をつけることはできません。

ここに、クライアントとの交渉の余地があります。

つまり、いくらか報酬の安い仕事であっても、何か自分にプラスになるようなことをクライアントに提案して自ら仕事の価値を高めればいいのです。

例えば、

・実績として、WEB上に請け負った制作物を公開させてもらう。

・作業工数を減らすために簡単な作業は、クライアントの方で担ってもらう。（テキストの流し込み作業など）

上記のような提案をこちらから積極的にしていくことで、自分がする仕事の価値を自ら高めていきましょう。

もちろん、自分の技術力を高めていくのもより多くの報酬をもらうための一つの手段です。