Step By Work

大阪のホームページ制作会社

2024年AIライティングによるコンテンツはどうなる?【SEO対策に有効?】

Date: 2024.01.04
Update: 2024.01.08

執筆・監修

上杉 洋 Hiroshi Uesugi

1991年生まれ。 株式会社ステップバイワーク代表。 2013年に株式会社n.uを設立。 2015年にStep by workとして独立。 2021年株式会社ステップバイワークとして法人化。 HP制作/SEO対策/コンテンツ制作/動画制作/YouTube運用/写真撮/WordPressを全て一人でやります。

2023年にChat GPTが登場してからAIライティングツールによって生成されたコンテンツが急速に増えました

中には競合他社の全てのコンテンツの見出しを抽出しAIライティングツールによって大量のコンテンツを生成することで月間48万アクセスを達成したサイトも存在します

そして2024年、Web上で制作されるコンテンツの90%がAIによって生成されたものになると予想されていますが果たしてAIコンテンツはSEO上で有効なのか予想していきたいと思います

動画でも話しました!

AIコンテンツで上位表示は可能?

2023年の時点でもAIライティングツールによる低品質な記事が量産され、多くの検索エンジンで検索の質が低下しているといった問題が発生していました

したがって、検索エンジンはAIコンテンツに対してなんらかの対策をすることが考えられます

しかしGoogleはAIコンテンツにペナルティを課すことはないと公言しており、OpenAIもAIライティングツールによって生成されたコンテンツを検出することはできないと発言しています

つまりAIで生成したとしても良質なコンテンツであれば上位表示は可能そう、、、

AIライティングツールで良質なコンテンツを作るためには

AIだけで生成したコンテンツだけでは内容で差別化できないので良質なコンテンツを作るためには、独自の経験や体験を盛り込んだコンテンツを作ることが重要だと言われています

ただ、正直グーグルがどのようにして独自の体験や経験を判断するのかについては疑問が残ります

AIによりコンテンツでの差別化は更に難しくなった

結局はAIの登場によりコンテンツの質を検索エンジンが判断するのはさらに難しくなったため、去年からさらに重要度が高まっている被リンクの対策を含めたE-E-A-Tがランキングにおける重要な要素になりそうです

ただし被リンクというのは人為的に操作されやすい要素でもあるため、検索エンジンの混乱はこれからも続くでしょう

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