阪急電鉄沿線の整骨院のサイト「更新有無別で検索ランキングを調査して分かったこと」
調査⽇2023年9⽉3⽇
調査内容は以下になります。
阪急電鉄沿線の整⾻院・接⾻院100店舗の市場調査となります。ホームページを保有している店舗のサイトの更新の有無やグーグル検索ランキングの調査を⾏いました。
お知らせ情報やコラムの更新が有・無に分けて、Google検索ランキングのアベレージを計算しました。
下記が調査結果の資料となりますので、ご興味がございましたらダウンロードしてみてください!
目次(読みたい所をクリック!!)
調査方法
検索ランキングの決め方、更新の有無の判別方法、検索ランキングのアベレージの計算方法は以下になります。
Google検索ランキングの調査方法
店舗名に合わせて「地域名+整⾻院or接⾻院」で調査しています。(地域名は市町村区)
例:豊中市の○○接骨院の場合
「豊中市+接骨院」で検索
検索順位チェックツール「GRC」を用いてランキングを割り出しています。
サイト内の更新の有無の判別方法
コラムやお知らせの更新があれば「有」にしています。
数年に⼀度などのサイトのベースとなるコンテンツのリニューアルに関しては「無」としています。
検索ランキングのアベレージの計算方法
- 検索ランキング圏外(100位以下)の場合は、100位として計算
WEBサイトの更新の有・無では検索順位のアベレージに大差がついた
阪急電鉄沿線の整骨院・接骨院の100店舗中でホームページを保有しているサイト
- ホームページ有→66店舗
- ホームページ無→34店舗
ホームページの更新有無
- 更新有→43店舗
- 更新無→23店舗
ホームページ更新の有無別のGoogle検索順位のアベレージ
- サイトの更新有→アベレージ「47.8位」
- サイトの更新無→アベレージ「77.4位」
WEBサイトの更新の有無ではアベレージの差は「32.6」もありました。
いかにサイトの更新が重要かが分かる結果となりました。
調査した66サイト中25サイトが検索圏外
整骨院・接骨院のサイトは店舗も構えてますし、専門性や権威性もあるコンテンツなのに、「地域名+業種」で検索ランキングを調べてみたところ、「66サイト中、25サイト」が検索圏外(100位以下)という事が分かりました。
特にサイト内の更新を行っていないサイトの方が検索圏外になっているパターンが多かったです。
整骨院・接骨院は今やコンビニよりも圧倒的に店舗数が多いので、当然のことながら検索ランキングにおいても競合性が高まります。
サイトを全く更新していなかったり、1年間の中で数回の更新のみのサイトも多く見受けられました。
相対的に考えれば、「毎月〇回は更新する!」と決めて、定期更新を行うだけで検索圏外は免れられると思いますし、検索順位も少しづつ伸びていく事でしょう。
「整骨院・接骨院のホームページの更新」についての関連記事がありますので、こちらも併せてお読みください!