スレッズを削除するとどうなる?非表示と再表示させる方法を解説

Threadsはインスタグラムアカウントと連動しています。現時点ではスレッズ単体のアカウントを削除することは出来ませんが、非公開(利用解除)にすることは可能です。
※2023年11月13日、アップデートによりスレッズ単体でアカウント削除できるようになりました。

2023年11月13日のアップデートにより利用解除または削除ができるようになり削除をした場合は下記のような動きになります。

  • 削除してから30日間は利用解除のときと同様、他人へのイイネなどが非表示となる
  • 30日以内ならアカウントを復活できる
  • 30日経過後にスレッズアカウントは削除される
  • スレッズを削除してから90日間は同じインスタグラムのアカウントでスレッズの新規アカウントを作ることはできない

この記事ではスレッズの利用解除または削除する方法を解説していきます。

スレッズのアカウントを非公開にする方法

先述の通りスレッズのアカウントを削除する=インスタグラムのアカウント削除するという事になります。
※アップデートによりインスタグラムのアカウントを残したままスレッズのアカウントを削除できるようになりました

アカウントのトップ画面の右上の「二本線」をタップし設定画面に移行しましょう。「アカウント」をタップし、詳細ページに移行します。

「プロフィールを利用解除」をタップすると、画面の下部に「Threads プロフィールを利用解除」とボタンが表示されるのでタップします。
※アップデートにより「プロフィールを利用解除」から「プロフィールを利用解除または削除」に変更されています

ポップアップの「よろしいですか?利用解除」をタップすると、非表示・利用解除の完了です。

これで他のユーザーにスレッズのアカウントデータは見れないようになりますが、厳密に言えば削除ではなく非表示です。

利用解除で非表示になるコンテンツ

  • プロフィール内容
  • 投稿したコンテンツ全て(文章・画像・動画)
  • 他のユーザーへのアクション内容(いいねや再投稿、返信)

スレッズを削除した場合

  • 削除してから30日間は利用解除のときと同様
  • 30日以内ならアカウントを復活できる
  • スレッズを削除してから90日間は同じインスタグラムのアカウントでスレッズの新規アカウントを作ることはできない

Threads(スレッズ)のアカウント単体で削除することは出来ない

2023年7月6日にリリースされた新しいSNS「Threads(スレッズ)」が話題となっている理由は、Instagram(インスタグラム)との緊密な連携にあります。

スレッズは、インスタグラムと連携して利用することが前提となっており、独立したアプリではなく、インスタグラムにテキスト中心の新たな機能を追加した形態を取っています。

スレッズは、インスタグラムユーザーに向けて、よりプライベートで親密なコミュニケーションを可能にすることを目指しているとのことです。このため、スレッズの利用はインスタグラムアカウントを持っていることが前提となります。

ユーザーの中には、スレッズを試してみたものの、自分がイメージしていたものと異なり、使いづらいと感じる方もいるかもしれません。また、インスタグラム自体が既に十分に機能していると感じている人もいます。そのようなユーザーはスレッズアカウントを放置せずに削除したいと考えることがあると思います。

しかし、現時点ではスレッズアカウントを単独で削除することはできません。スレッズの連携先であるインスタグラムアカウントを削除する必要があります。これは、スレッズがインスタグラムと連動しているためであり、スレッズの機能がインスタグラムのコンテンツと密接に関連していることが影響しています。

完全にスレッズのアカウントを削除するのであれば、インスタグラムのアカウントごと消さないといけません。

ただし、スレッズに投稿したコンテンツ(文章・写真・動画・プロフィールなど)を非公開にすることは可能です。これにより、他のユーザーからの閲覧を制限することができます。

最終的に、スレッズはインスタグラムユーザー向けの拡張機能として位置づけられており、インスタグラムとの連携が主要な特徴となっています。ユーザーは自身のニーズや利用スタイルに合わせて、どのようにスレッズを活用するかを考えることが重要です。

スレッズの利用解除の注意点

スレッズの利用解除はあくまでも非表示的な機能なので、再度スレッズにログインすれば過去のデータは復活します。

もちろんスレッズを利用解除したからといって、インスタグラムのアカウントに何か影響することはありません。通常通りストーリーや投稿写真は表示されます。

再度スレッズを利用したくなれば、ログインするといいでしょう。

ブログ一覧へ