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プロダンサーはホームページ開設率が低い!持つべき理由とメリットを解説

Date: 2023.11.28
Update: 2023.12.02

執筆・監修

石神 康貴 Yasutaka Ishigami

自身で運営するECサイトの集客用メディアの運営・アフィリエイター・ライティング講師として活動してきた経験を元にコンテンツ制作全般を支援。

最近ではフリーランスでダンスの活動をされる方が増えてきました。

石神

ダンサーがフリーランスで稼ぐにはセルフプロデュースが超重要になってくるかと思います!

個人ダンサーがYouTubeやSNSでコンテンツの発信を行っているケースは一般的ですが、ホームページを運用している方はとにかく少ない印象です。

ダンスの仕事を増やしていくならばホームページは持っておいた方が良いでしょう。ユーザーに信頼性と安心感をより与える事が出来るので、メリットでしかないです。

ホームページ作成はWIXやJIMDOなどを使えば無料で簡単にホームページを作成することが出来ますが、オススメなのはサーバー契約を行いWordPressで運用する方法です。

この記事ではダンサーがホームページを作成した方がいい理由について解説していきます。

プロダンサーがホームページを持たない理由を考察

個人事業者のダンサーでホームページを保持しているパターンは滅多に見る事は無いです。

石神

なぜホームページを持たないのか考察してみました。あくまでも個人的な推測です!

  • YouTube、Instagram、TikTokなどのプラットフォームの発信に注力している
  • ホームページに優位性を感じていない
  • イニシャルコスト・ランニングコストが掛かるから断念
  • 独学で作成しようと思ったけど挫折

YouTubeやSNSの発信はスマホ1つでアップロードすることが出来て手間いらずですし、ダンサーが多いプラットフォームなのでメリットしかありません。

逆にホームページの運用はPCでの作業が一般的なので、スマホ世代のダンサーには不向きなのかもしれません。

また、ある程度しっかりとしたホームページを持とうと思えば、初期費用や運用費が掛かります。

無料でホームページを作れるサービスもありますが、操作方法に慣れるまでは勉強や時間が必要になるので挫折される方も一定数いるのかもしれません。

ダンサーの収入源について

一般的にダンサーの主な収入源としては以下などがあげられます。

  • 舞台に出演する
  • バックダンサー
  • 振付を担当
  • テーマパークダンサー
  • ダンススタジオ雇用のインストラクター
  • 個人でスタジオをレンタルしてプライベートレッスン

舞台出演やバックダンサー、振付担当などはイベントオーガナイザーや関係者からブッキングを貰って出演する流れが多く、毎月固定で仕事があるわけではないです。

ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークダンサーは、契約社員であることが大半で、毎月安定的な収入に繋がる唯一の仕事かもしれません。

ダンススタジオ雇用のインストラクターは人数×〇円の完全歩合制であることが多く、生徒が集まらないと儲けにならないので、最近は個人でスタジオをレンタルしてプライベートレッスンを行うダンサーが増加傾向にあります。

石神

ダンサーの収入は安定感が無いの事が大半なので自分の新規生徒を獲得したり、仕事を増やしていかないといけません。

プロダンサーがホームページを持つことのメリット

ダンサーがホームページを運営する事のメリットについてお伝えします。

ダンスの活動経歴を伝えやすい

インスタグラムやTikTokのみでダンスの活動を発信される方が多いですが、プロフィール欄の掲載文字数は決まっているので、詳細な経歴を紹介することは不可能です。

一方でホームページを持っていれば具体的な内容でプロフィールを作ることが出来るので、どんな人物でどんな活動を行ってきたのかを伝えやすいです。

活動経歴や人物像を明確化させることで、説得力に繋がるでしょう。

安心材料となり信頼性の向上に繋がる

ダンサーはホームページを持っているケースが少ないので、逆に言えば差別化になります。

ビジネスシーンにおいてホームページを持っているだけで、拍が付きますし信頼感を与えることが出来ます。

石神

過去にとあるダンサーの新規事業(マンツーマンのプライベートレッスン)にあたって、ホームページ作成と新規顧客獲得のためのマーケティングに携わったことがあります。
結果としてホームページ経由で問い合わせがあり、新規顧客獲得に繋がりました。

SNS以外の別経路からユーザーを獲得できる

YouTubeやSNS以外の別の経路(Google検索エンジンなど)からユーザーを獲得することが出来ます。

ファンがより増えたり、イベントオーガナイザーから出演依頼のきっかけに繋がるかもしれません。

名刺代わりのホームページなら無料で直ぐに作れるWIX・JIMDOOがオススメ

名刺代わりで経歴・顔写真・ダンスの動画を掲載する規模のホームページなら、WIXやJIMDOで十分です。

サブドメインと機能制限はありますが、無料でホームページを持つことが出来ます。テンプレートも用意されていて、登録から5分程度でホームページの型枠が出来上がり、コンテンツをパズルのようにハメこんでいくだけで完成させることが出来ます。

ワードプレスに比べると機能はシンプルなので、初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。

石神

JIMDO、WIXについてのレビュー記事は以下になります。

JIMDOの無料プランを使ってみた感想

WIXの無料プランを使ってみた感想

本格的にホームページを運用するならWordPressがオススメ

将来的な事業拡大を見据えて本格的なホームページ作成・運用するならばワードプレスがオススメです。

運用コストは契約サーバー・内容にもよりますが、年間で1万円台です。

先述のWIXやJIMDOの無料プランではややチープな感じですが、ワードプレスはカスタマイズ性が優れているので、自由度が高くオリジナル性の高いデザインや綺麗・カッコいいデザインのサイトを作成することが出来ます。

また外部プラグインも豊富ですし、SEO面においても高い効果を発揮してくれるのでおススメです。

大阪でダンススタジオのホームページ制作・サイト運営代行するなら「株式会社ステップバイワークへ」

弊社が作るホームページの最大の特徴は、動画と写真をホームページ上に載せることで、そのサービスを提供している方の人柄を伝えることができるということです。
人柄を伝えることで、この人に相談すれば安心!と思ってもらい新規のお客様を増やすことを得意としています。

技術力やサービスに自信はあるのに

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石神

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