答え：大学の方が、ネット集客上の費用対効果を考えた時、より大きなリターンが見込めるから

ホームページにその学校の先生や教授の顔写真があることは、学校へ入学を志望する生徒にとって大きな安心材料になると思います。

ホームページに顔写真があったほうがよいかないほうがよいかについては、ホームページからを見て志望者を増やすという意味では間違いなくあったほうが良いと思います。

ただ顔写真を掲載するというのはその人が退職した場合や新しい人が入ってきた場合に、ホームページの更新作業や撮影をする必要があるのでその分、費用がかかってしまいます。

このコストをかけて効果を期待できるかどうかで顔写真を掲載したほうがよいかを総合的に判断するべきだと思います。

高校の場合は、その学校のレベルというのは進学実績や部活動の強さなどが志望の要因としては大きいですが、大学の場合はどちらかといえばどういったことが学べるかということが大きいです。

したがって、その分野を教える教授がどういった人なのかが明らかになっていたほうが、明らかになっていない場合と比べて選択されやすいので大学のほうが顔写真を掲載する効果が高いと考えられます。